吹奏楽部の学生さんは痛みや不調を抱えている?
こんにちは!
AK.Musicトレーナーの西中です。
吹奏楽部は文化系と言われていますが、実は体育会系要素がたくさんありますよね。
実際に、楽器演奏はとても身体をたくさん使います。
それは、「演奏運動」と言っても過言ではないでしょう。
吹奏楽といえば演奏会以外にも吹奏楽コンクールやマーチングなどの大会もあり、とても忙しいスケジュールですが、強豪校になれば休みもほとんどなく、とてもハードな練習をしていることも多いのではないでしょうか。
そんな、吹奏楽部の学生さんたちは、身体に悩みなく活動をできているのでしょうか?
そこで、先日、吹とれ部のSNSにて中高生向けにアンケートを実施しました!

内容は、「からだに痛みやこり、不調などはありますか?」というもの。
・チューバを吹いた後の腰痛と肩こりがすごいです!
・ホルンを吹いています!長時間吹いた時に親指の付け根が痛くなります!
・親指の付け根から上の部分が麻痺しているような感覚になることもあります
・パーカッションでずっと立っているので足がパンパンです
・肩こりと体の歪み
・くちびる痛い(トランペット吹き)
・トロンボーンを吹いているとたまに右肩がこります
・バリトンサックスです!肩に負荷がかかりすぎて手が痺れます
・手首が痛いです
・肩と首が痛い時があります
・肋間神経痛で吹いていたら痛くなります
・楽器を吹くと腰が痛む時があります
・肩から首、頭にかけて痛くなります(フルート)
その他には、最近TikTokを中心に、様々な不調をコメントいただいています。
・サックス初めてから最初の1年くらい超構え方悪かったせいで変な癖ついて超ストレートネックになった…
・バリトンサックス吹いてる人だけど、始めてから首を定期的に鳴らさないとしんどい。
・吹く時にブレスをするも背中が「ボキボキ」って言う
・トランペットでパンダみたいな座り方しとるって言われて背筋伸ばしてたら背中が痛くなる
・クラッシュシンバル、休符多いけど休憩中の腰の曲がりで腰痛
・バリサクいてます、接骨院だったら腰歪んでるって言われたけど影響あるのかな?
・アルトからバリトンに変えたら腰と背中やって背中の骨が曲がった
・バリサクしてると、首とかボキボキなる
・ラッパだから姿勢よくなる方背中はまじで凝るけど、姿勢が悪い前に、側弯症ww先生に背中伸ばせ!って言われるけど、「自分無理無理なぁ笑」って思ってます(笑)
・バリサクやって左の方だけ筋肉ボコってやってる
このような「痛み」や「不調」は、実はたくさんあって、しかし、実際にはほとんどの方が深く考えずに我慢してしまっているのが現状です。
直接的に演奏パフォーマンスに影響がある場合もありますし、そうでない場合もありますが、特に多く聞く「サックスによる側湾」などは、骨格に影響があるので、将来的に姿勢だけでなく腰痛に悩まされることも少なくないでしょう。
実際にそのような悩みも聞いたことがあります。

上記の内容は、すべて学生さんが教えてくれた悩みです。
そして、悩みのほとんどが「若さ」など年齢は関係なく、楽器演奏による「からだへの負担」が影響しているものばかりです。
もちろん、演奏フォーム上仕方ないものもたくさんあるでしょうが、だからこそ日々のケアが必要です。
これらにマーチングでの怪我などが追加されるともっとたくさんになるでしょうし、これらの声はほんの一部に過ぎません。
10代の頃の痛みや不調、身体の歪みなどは大人になってからも影響することもあるため、軽視してはいけない問題でもあるのです。
部活指導は、顧問の先生に依存してしまうので学校によって指導方法や環境に大きな差が出てしまうことは、仕方ない部分でもあるのですが、だからこそAK.Musicでは、少しでも身体の適切な知識やケア方法が現場に届くようにこれからも発信を続けていきたいと思います。
また、学生さんだけでなく、生徒さんの姿勢や身体のケア方法などに悩まれている顧問の先生がいらっしゃいましたら、学校訪問指導などもございますので、お気軽にご相談ください♪
西中あやか
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